脳内コンパイラ

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暑いから頭が沸いてきました!!

国語教育は一人一人のコンパイラを作る作業なんじゃないか

特に日本語は高度な抽象化と主語省略とか出来るので亜流が生まれやすい
http://www.entis.jp/doc/japanese/
主語省略は前の文脈から自動的に型を推論するとかメソッドチェーンとか無名関数とか
とにかく高度な技術に見えるけど、当たり前のように日本人はコンパイルする!
英語は主語は省略できなくてまるでPythonみたいだけど、It that 〜 みたいに遅延評価走るとかいいよね

公文書の面倒くささ

多くのコンパイラに合わせて語弊がないようにする努力と、
マナー(暗黙的なコーディングルール)を守らないといけないのでガチガチになってしまう
その分テンプレは効きやすいけど、IE3からIE9まで表示できないとダメ!!!みたいな空気が俺をダメにさせる
フレームワークを作って楽をするか、厳密な文法を学んでいくかは自由

ケータイ小説だって立派な言語

ケータイ小説とかは読める人と読めない人をはっきり分ける言語だから、厳格なコンパイラの人には解析できない
普通の小説がいいのは、誰にでも読めるけど、高度な日本語技術を使っていて飽きさせないところ
法律なんかは厳格に書かれているように見えるけど、その穴を突っつくのが弁護士(司法系日本語ハッカー)
twitterとかblogとか見てても、いろんな人のいろんな書き方を見れるのが面白いですよね!!